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ごねんぶりにどめの

時代を嘆くなって、言ったじゃないか!

わたしはスキをあきらめない ―スマスマ生放送を見て―

昨晩、SMAP×SMAP生放送をリアルタイムで視聴した。瞬間最高視聴率37.2%という数字からも分かるように、初めて新聞報道のあった日から多くの人が求めていたはずの本人たちからの声であり、自分もファンではないがそのうちの一人だった。それにも関わらず、生放送が終わってもざわざわとした不安は消えず、むしろあの事務所への不信感が募る一方だった。事務所所属アイドルに全く関心のない知り合いには、ジャニーズ事務所はヤのつく組織か何かなの?などと言われてしまった。5人の話す順番、コメントの内容、画面に映る表情等を見れば、そのように言いたくなるのも無理はないだろう。

汚い言葉を使ってしまうと、生放送が終わってから事務所ク○かよと心の中で何度も呪詛のように呟いていた。余りにもあの映像のショックが大きくて、今回の件に関わりのないであろう事務所に所属するアイドルのことまで嫌になりそうだった。あの○ソ事務所に所属する人たちにキャーキャー言うのも終わりかな…とぼんやり考えていた時、唐突ではあるが、過去の重岡くんの10000字インタビューの言葉が頭に浮かんだ。

―悩んでた時期、やめたいとは思わなかった?

「1回も思わなかったです。1回も。絶対、やめないって思ってましたから。僕、捧げてきたんで、ジャニーズに。人生も、青春っていう青春も全部。ほかの道なんて存在しなかったし、この世界がなくなることが怖かったんで」

Myojo(2015年4月号)

初めてこの一節を読んだ時、わたしは言葉の持つエネルギーに圧倒させられた。今改めて見返しても、やっぱりぞくぞくしてしまう。自分のことをあまり話さないようにしてきた彼が「人生を捧げた」と言い切ったからだ。たとえ組織体制がク○でもあっても、ジャニーズとは、重岡大毅の人生そのものなのだ。

今回の件だけでなく、これまでにファンがあれこれ騒いできた「事務所○ソかよ」と思えるような問題について、所属アイドルたちの中でも同様の思いを持った人はきっと少なからずいると思う。それを踏まえた上でなお、アイドルはそこに居ることを決定し続けている。皆、腹を決めた人たちなのだ。おこがましくも彼らに気持ちを寄り添わせようとすると、それだけで心が苦しくなる。覚悟という二文字が強烈に刺さってくる。

結局、重岡くんの人生を構成したものに不満はあっても、その結果として生まれた今の重岡くんを嫌いになる理由はないという結論に落ち着いた。もちろん他のアイドルたちについても同様だ。見たくないものを見ないことが許されるのなら、ただ好きなものを好きと叫び続けたい。

 

余談だけど、以下のような記事もあったので、何が正しくて何が悪いかは色んな情報が溢れててよく分からないから、もう考えるのは止める。あと、#We_Love_SMAP_Foreverというツイッターのタグを見てスマオタさんの強さに勇気づけられた。オタクの熱さと逞しさ、大好きだ。

anond.hatelabo.jp