ごねんぶりにどめの

時代を嘆くなって、言ったじゃないか!

未来とは輝く今の連続―『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2017 なうぇすと』に参戦して―

1月から始まり全国各地を巡り本日最終日を迎えることとなった『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2017 なうぇすと』。わたしのなうぇすとは宮城公演と北海道公演に入らせてもらって一足先に終わっているので、備忘録としてつらつらと雑感を書きます。

初めての制作開放席

最初からちょっと余談を。北海道公演は初めの申し込みで落選していたのですが、制作開放席という枠で復活当選に近い形で急きょ入ることができました。そもそも北海道公演は落選したことに加え、仕事のシフトの関係でどうしても行けないはずだったのに、シフトの変更で行くことはできる状況になり、それでもチケットがないので行けないだろうと思いながら諦めていたところに制作開放席についての連絡が来ました。一連の流れについては備忘録として最後にまとめました。

ジャニーズWESTの“今”

昨年末の『ジャニーズWEST1stドームLIVE 24から感謝届けます』ではエモさ全開、あらゆるオタクの魂を良い方向に成仏させてくれましたが、『ジャニーズWEST LIVE TOUR 2017 なうぇすと』はアルバムのコンセプト通り、ジャニーズWESTが今までよりも自分たちのやりたいことに重きを置いていて、それでいて観客を楽しませていることにも成功できているという点が素晴らしかったと思います。過去は全部京セラドームに置いてきたんだな、と。

『PARTY MANIACS』から始まるコンサートというだけでもう十分な裏切り。最初から狂ったかのような異質な空気を生み出すパリマニの強さ。個人的には『I got the FLOW』『Believer』が今までなかったような曲調で好きだった(イキってる神ちゃんがとても好き……)。あとジャニーズWESTと踊るパラパラ大好きなので24コンと同じ流れで入れてくれてよかった!あそこでいかにフリンジを振り乱す重岡くんに負けずに踊れるかという自己満ノルマを課していた。

今ここを生きる彼

担当である重岡くんは、動いている姿が最上級に輝いて見え、わたしがいちばん大好きなのは今を駆け抜ける重岡くんだと今回のコンサートで実感した。カッコいいダンス曲だろうとバラードだろうと関係なく、楽しさが体の内から漏れ出ちゃってにっこにこしちゃう重岡くん、コンサートに行くたびに好きになり直した!特に『KIZUNA』あたりは「今日もちゃんと“ゾーン”に入ってた~~~全身でリズム取ってめっちゃ動いてる~~~よかった~~~」と一人で勝手にお遊戯会で我が子の活躍を見守る母親のような気持ちでいた。

高まる期待と確信

ファンならみんな思っていることだろうけど、ジャニーズWESTは今後さらに遠くに行くと思う。本人たちにもファンにも勢いがある。今日でコンサートツアーは終わりを迎えるし寂しい気持ちはあるけれど、「次は何が待っているんだろう、どんな景色が見られるんだろう?」というわくわくが止まらない。何なら今日の公演で新しいお仕事のお知らせしてくれたっていいんだよ?広島に思いを馳せながら首を長くして情報待ってます!

最後になうぇすとにまつわるツイートを思い出として抜粋して終わります。同行して下さった方、北海道公演のチケットを探すのに協力して下さった方、本当にありがとうございました!

 

 

以下、復活当選にまつわる一連の流れメモです。

 

 

2017/4/4

ステージプラン決定に伴い、制作開放席の販売を行うことが決定した旨をお知らせするメールが届く。エントリー期間は4/513:00~4/716:00、当選発表4/8夕方以降。当選した人にのみメールでお知らせが届き、当落は発表され次第専用ページで各自確認可能。決済方法はクレジットカードのみで当選時に即時決済。申し込み枚数は一人2枚まで。

「北海道公演に落選された方へ、抽選のうえお送りしています。」という表記あり。当落が公演前日なので、登録住所が会場に近い人に送られているのだろうか?と推測しているのですが、詳細は不明。

4/5

クレジットカードなどの情報を入力し、1枚エントリー。

4/8

夕方っていつだよ!と思いながら、15時位から30分おきくらいに専用ページにログインして確認作業。16時半過ぎに専用ページにログインすると当選の文字が。程なくして当選メールが届く。さらに17時頃には、エントリー時に入力した電話番号宛に「制作開放席の当選結果を確認ください」というメッセージも届く。

当日の持ちものは以下3点。
①当選メールを受診した携帯電話もしくはスマートフォン
②顔写真付きの身分証明書(ない場合は本人と証明できるものを2点持参)
③ファンクラブ会員証

4/9

開場までは制作開放席枠の待機列に並び、開場と同時に上記持ちもので当選者であることの確認を受け、チケットを手渡し(通常の当選チケットとは違いツアーロゴ等の印刷は無く文字だけ)。受付でちらっと見えたリストだと50人弱はいたみたい。