ごねんぶりにどめの

時代を嘆くなって、言ったじゃないか!

【感想メモ】『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』

 先日、『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ(通称ドリステ)』の舞台挨拶付き上映会に行ってきた(その感想もいずれ書きたい)。関ジュ映画初鑑賞だったわたしは、上映会終了後に「熱の冷めやらぬうちに過去の関ジュ映画も見なければ!」という思いに駆られた。そこでまずは第一作目に当たる『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』を視聴した。

全体の流れを見ると、正直ドリステの方が物語としてはきちんとしていた印象。太秦行進曲は、このシーンにかける時間が長すぎでは?とか話の展開が早すぎでは?とか、進行にちょっとした違和感を感じることがままあった。

2013年3月に公開された映画なので今から3、4年前に撮影が行われたことになるが、現在ジャニーズWESTのメンバーとして活動している出演者が総じて若く見える。特にツインタワーの二人から垢抜けなさを感じる。一方で、向井くんと浜中くんの顔を見てもそれほど月日の経過が感じられない。

一番印象深いシーンは、重岡くん演じる真人と桐山くん演じる輝之進が映画館で話すシーン。「映画見てた」と輝之進に返した時の真人の表情がキラキラのだいっきゃんスマイルで、未来に希望しか見出せないとでも言いたいような眩しい笑顔で、本当に素敵だった。映画公開当時、まだジャニーズWESTは存在していなかったわけで、リアルタイムであのシーンを見たら一層グッと来るものがあっただろうなあ、と当時の自分が重岡くんを知らなかった事実が悔しく思われた。

以下、感想メモ。そのうち2作目の『忍ジャニ参上!未来への戦い』も見たいと思います。

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関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲! [DVD]

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