はてブにも書いたけど、瞬発力の高いオタク目指してるので『道しるべ』初回B買ってきました(ポスター付き!) pic.twitter.com/8Nsqlx4Jod
— ちり (@ab30_038) 2017年1月8日
1月7日に舞祭組の公開録音&ハイタッチ会に参加し、その勢いのまま翌日購入した『道しるべ』初回B特典『舞祭組10days合宿ガチドキュメント~タマタマキタ3人も合宿所でガヤガヤしちゃうよSP~』を見ました。キスマイのことも舞祭組のことも大して詳しくない身ですが、90分超の壮大なドキュメントを見て何も書き残さずに終わる気にはなれなかったので、どうか温かい目で見守って頂ければ幸いです。むしろ詳しい人に色々と教えてもらいたいくらい。
千賀さんについて
まず初めに驚いたのが、千賀さんの多彩さ。打ち合わせの段階で仕切り役となり、新曲をバラード曲にするという指針を定めたと思えば、曲作りのスタートを切るために必須な作曲を一人で背負って黙々と制作を進めていく千賀さん。キスマイ曲で振り付けを担当したり『gravity』で衣装を担当したりしていたことは以前から知っていましたが、本当に色々出来てしまう人なんだなと感心していました。
あと、他の3人よりも室内着がきちんとしていて、さすが衣装担当になるだけのファッションに対する関心の高さ。皆ジャージやスウェットの中、7日目に一人だけパジャマ姿で登場してきたのも最高だった。
二階堂さんについて
千賀さんに反し、ずっとadidasのジャージを着続けていた二階堂さんでしたが、これはこれで微笑ましい。というのも今回の映像を見て、4人の中で二階堂さんがいちばん一般人っぽい匂いを漂わせてくる人だと感じたからです。メンバーで意見を出し合っている場面でも、主張を強く出さずに「うん、これいいと思う」と波風が立たないような発現が多く見受けられた印象。
これって時によっては好ましくないことだと思います。でも、例えば4日目のすき焼きで、肉をかけた玉森さん出題の簡単なクイズを一生懸命考え、正解して「やったー!肉食っていい?」と喜び、「どうしてわかったの?」と聞かれれば「勘!」と元気よく答える二階堂さんが生み出す日常的な空気感。それがとても良かったんですよね。
一般人っぽいと言ってしまったけど、4日目の夜に横尾さん抜きの3人で歌詞を考えている時、きっと皆煮詰まって頭も固くなっていたであろう時、唐突に「ぱにたん」というワードが下りてきた二階堂さんは、間違いなくあの瞬間の救世主だったのだろうなあ。
宮田さんについて
宮田さんは、さらっと流しそうな色んな人の言動をすくい上げて褒めてあげることが自然に出来る人。7日の公開録音でも宮田さんの言葉に胸を優しく抉られましたが、これはキャラ云々ではなくそのような性分なんだろうな、と。
【舞祭組公録&ハイタッチ1/7札幌】最後の挨拶で宮田くんが「舞祭組のことを見かけたら、笑ってやって下さい。皆さんには笑ってもらいたいです。」(※ニュアンス)と話していたのがいちばん印象的でした。オタクの心をエモさという刃で穏やかに切りつけてくる宮っち……!
— ちり (@ab30_038) 2017年1月7日
普段はふざけて周囲にツッコまれることも多そうなのに、歌詞に舞祭組メンバーの名前を入れ込んだり(2日目)、合宿会場から見えていた東京タワーをジャケ写に入れようと発案したりと(8日目)、要所要所でしっかりキメてきちゃうところは宮田担になったらたまらなそうだなと思いました。合宿はもうしばらくいいやと言ったり、最後には安定の宮玉を発揮したりしていたけど、いちばん合宿を大切にしていたのは宮田さんだったのでは?と、なんとなくですが個人的に思っています。
横尾さんについて
舞祭組のフォワード(by宮田)と称された横尾さん。まず主張したいこと。
丸眼鏡の横尾さんが好きすぎてたまらない。
おそらく横尾さんの日常仕様だと思うのですが、この横尾さんがずーっと(5日目~7日目不在でしたが)見られるDVD、それだけで最高では???となりました。
先に述べたように、仕事の都合で3日間不在にしていた横尾さんでしたが、海外に旅立つ前後の横尾さんを比べると帰国後の横尾さんがまるで水を得た魚のように生き生きとしており、その理由が藤ヶ谷太輔の合宿所への来訪というのがですね、もう……もう……わたしは何を見せられているんだろうと。噂には聞いていたけど強火藤ヶ谷担すぎてヤバい。「俺のガヤが来たか」と言って重い腰を上げ小走りで玄関まで迎えに行くおじいちゃんが可愛さの極みすぎた。7人揃った時も藤ヶ谷さんのカンペに従順だし、9日目の横尾さんの一挙一動に完全にやられました。歩く度に地雷踏んでるみたいな感覚。ついでに言うと調理中にNGワード連発してくる玉森さんを黙らせたい横尾さんのオスみにも惚れた。
最後に
皆不安の色を見せる中始まった4人での楽曲制作。これまで支えとなっていたプロデューサーの不在は絶対に大きかったはずなのに、他のキスマイメンバー3人の力も借り、10日間で見事目標を完遂したことは素晴らしいことだと思います。
時代の最先端ではないけれど温かい光で東京の街や人をずっと照らし続けてくれる―
そんな東京タワーのような「お茶の間アイドル」を目指しています(引用:8日目に宮田さんが東京タワーを取り上げた時の字幕)
東京タワーは東京の一部しか照らすことができないけれど、舞祭組は昨日無事に終了した『「道しるべ」の旅』で全国を照らしに行ったのかと考えれば、4人は既に東京タワーなんて易々と飛び越えられる素敵なアイドルになっているのではないかと思いました。
それにしても『道しるべ』まわりのあれこれで完全に気持ちが横尾さんに向いてしまったので、誰かわたしをキスマイのコンサートに連れてって……という気持ち。横尾さんによりハマりたいならこれを見ろ!というものがあれば、コメントやツイッターのリプライ等頂けるとめちゃくちゃ嬉しいです……!
以下、備忘録用のメモ。メモだけで大分長い。
続きを読む