ごねんぶりにどめの

時代を嘆くなって、言ったじゃないか!

2018-01-01から1年間の記事一覧

エクストラヤミーコンのConneXionがヤバすぎてつらい話

Kis-My-Ft2の冬ツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 YOU&ME Extra Yummy!!』が昨日無事オーラスを迎えた。夏のツアーをベースにして改良された、まさに“Extra(極上の)”コンサートだった。 前置きはさておき、今回のツアーで新たにセトリに加わったある曲に…

Travis Japanのダンス動画をジャニーズを愛するすべての人々に捧げたい

ジャニーズを好きな全ての人間に見てほしい動画がある。 これはジャニーズJr.の7人組Travis Japan(通称トラジャ)のダンスを定点カメラで撮影した動画である。全員がデザインの異なる黒基調のレッスン着(風の衣装)を着用し、持ち曲である『Happy Groovy』…

キスマイ及びエイベックスのアンバサダー就任の挨拶に代えて

初めてジャニーズに魅せられてから早15年近くが経とうとしているが、最近考えていることがある。 長い間、アイドルとファンは双方向の信頼関係を構築するものという意識があった。例えば我々ファンはチケット代を支払い興味を持つアイドルのコンサートに行く…

『シン・浪費図鑑』を読んでいい気分になったので2018年の浪費の記録をちょっとだけ晒す

昨年夏に発売となり当ブログでも紹介した『浪費図鑑』の続編、『シン・浪費図鑑』が先日発売となった。

君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる―『ウチにおいでよ(2018/9/3更新分)』を読んで―

「ボーカルが1番好きです」 2018年9月3日、毎週月曜更新ジャニーズweb連載『ウチにおいでよ』の中で、内くんがそう書いていた。 ちょうど1週間前、Summer Paradise 2018のステージに立っている最中、内くんは「バンドのボーカル楽しいなあ」と思っていたらし…

これからのあなたを見てついていきたい―『Summer Paradise 2018 内博貴公演』―

2018年8月26日、27日の2日間に渡って開催された『Summer Paradise 2018』内博貴さんの公演(通称『内パラ』)が終わった。公演2日目の朝に更新した記事 今日が終わってもまたあなたに会いたい―『Summer Paradise 2018 内博貴公演』― - ごねんぶりにどめの に…

今日が終わってもまたあなたに会いたい―『Summer Paradise 2018 内博貴公演』―

2018年8月26日、『Summer Paradise 2018』内博貴さんの講演(通称『内パラ』)に足を運んだ。 わたしが初めて内くんを知ったのは2003年にNEWSがデビューした頃。錦戸担だったが、同じく2グループを掛け持ちし、雑誌やテレビ等で一緒に見かける機会の多かった…

担当を掛け持ちすることについて悩んでいるあなたへ

昨年、自分が「担当の掛け持ち」について割と真剣に悩んでいたことをふと思い出した。 当時ジャニーズWESTの重岡くんの担当を名乗っていたにも関わらず、突然火が付いたようにKis-My-Ft2の横尾さんに興味を持ち始め、担当って何?わたしの担当は誰?と自問自…

わたしのだいすきな内くんの話

ツイッターでフォローしている数人の内くん担の頑張る姿を見て、わたしも愛するひとのために出来ることをしよう、と思いこのブログを書いている。このブログの目的は「内博貴さんのダイマを全力で行うこと」「Summer Paradiseの内博貴さんの講演に興味を持っ…

舞台『コインロッカー・ベイビーズ』が良すぎたので原作を読んで考察してみた

7月24日、A.B.C-Zの橋本くんと河合さんが主演を務める舞台『コインロッカー・ベイビーズ』を観劇した。 2016年に初演となった舞台の再演だったが、初演再演含めこの回がわたしにとって最初で最後の『コインロッカー・ベイビーズ』となった(再再演があればま…

古参が新規にモヤモヤしている時、新規もまた古参にモヤモヤしている

昨晩、古参と新規についてのあるブログを読んだ。 端から端まで、自分のまとまっていない考えを代筆してくれているような文章だった。救われたような気持ちすら覚えた。 このブログの内容を受けて、素直じゃないひねくれたとあるオタクの話をします。 新規が…

『‪ConneXion‬』の扉、開けてみたくない?

突然だが、Kis-My-Ft2内ユニット曲である『ConneXion』について語らせてほしい。 『ConneXion』とは? 『ConneXion』とは2018年7月11日発売、Kis-My-Ft2の21枚目のシングルとなる『LOVE』通常版に収録されている、藤ヶ谷さん千賀さん横尾さん3人によるユニッ…

横尾さんが歩む「戦略的」資格道

日刊スポーツ内連載『Saturdayジャニーズ』(2018年7月7日付)にて、横尾さんの資格取得について、「横尾渉の資格道とは」と題されスポットが当てられた。 「バラエティー番組をやらせてもらっていて、ただペットが好きとか、料理が好きとか言ってもあんまり…

わたしのジャニヲタセブンルール

上記のあややさんの記事に便乗して、わたしもこの場を借りて日々心がけているジャニオタセブンルールを書き並べていきたいと思う。 RULE1:録画の編集作業を溜めこまない ジャニオタは常にHDDの容量と格闘している。最近では、立て続けに放送される各局の長…

キスマイファンに告ぐ、Travis JapanのJr.チャンネルを見てくれ

Travis Japan(通称トラジャ)といえば、Kis-My-Ft2のツアーに昨年から2年連続でついてくれていて、キスマイを応援しているファンには比較的馴染みのあるジュニアだと思う。またキスマイメンバーの一人二階堂さんとは、通称「にぃに会」と呼ばれる月イチペー…

横尾担が気合を入れて双眼鏡を覗くツアーセトリ曲9選

今年のキスマイドームツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2018 Yummy!! you&me』も、先日無事に東京ドーム公演を終え、残すところ2ヶ所6公演となった。これまで福岡公演と東京公演に行き、スタンド席の1塁側(上手、ステージに向かって右側)と3塁側(下手、ステ…

ハッピーバースデイ

Kis-My-Ft2横尾渉さん、32歳の誕生日おめでとうございます。 1年前の今日、わたしはジャニーズWESTの重岡くんの担当として横尾さんの誕生日を祝っていた。“見逃してもらえる浮気をしているような気分”で横尾さんに対する思いの丈を述べていた。 そして1年後…

戸塚賢太くんの結婚観と金の使い方が気になりすぎる

※当記事はドラマ『○○な人の末路』、及び横尾渉さん演じる戸塚賢太くんのダイマ記事です。 何ならこの先の文章を一切読まなくていいので、未視聴の方は日テレオンデマンドで見逃し配信を見て下さい。次回放送前の4月30日(月)24時58分まで視聴可能です。 ○○…

KAT-TUNのライブに初参戦した他G担の話―『KAT-TUN LIVE 2018 UNION』―

2018年4月22日、『KAT-TUN LIVE 2018 UNION』に行ってきた。You&J全盛期の時代を生きていたオタク(2003-2010:錦戸担)なので、当時から曲だけは聴いていたものの、これが自分にとって初めてのKAT-TUNコンだった。ちなみに3人の中では上田さん推しです。 「…

関ジャニ∞が、8人でも7人でもなく6人になるらしい

今まで、「どうしてエイトなのに7人なの?」と言われてきた関ジャニ∞が、これからは「どうしてエイトなのに6人なの?」と言われる未来が、いずれ訪れてしまうのだろうか。 わたしは、ただ錦戸担だった過去があるだけの、今の関ジャニ∞については大して知らな…

あなたの恋をわたしは許せるのだろうか―朝井リョウ著『武道館』を読んで―

熱愛報道。炎上。特定班。多くの人の目に晒される世界で生きる、わたしの好きなアイドルたち。 どうしてわざわざ他人から消費される世界を選び取って生き続けているのだろう、と、以前ふと考えたことがあった。 今日なんとなく、どうして多くの他人から消費…

担歴1年の横尾担が見てきた横尾さんの話

ツイッターの質問サービス「マシュマロ」で「『アイドルとしての』横尾渉の良さをたくさん教えてください」という質問が来た。 マシュマロには100字という字数制限があり、その中で回答することも一つの醍醐味だと思う。しかしこればかりは100字で回答できな…

横尾さんのことしか書いていない舞祭組ツアー雑感あれこれ

1月に大阪からスタートした舞祭組のファーストコンサートツアー『舞祭組村のわっと!驚く!第1笑』が今週水曜に福岡で無事終わりを迎えた。このタイミングで、ツアーの横尾さんに関する話をめいっぱいしたいと思う。コンサートそのものについてや他のメンバ…

「神」と「裁き」の話―映画『羊の木』―(※ネタバレ有)

#羊の木 見てきました pic.twitter.com/eB50qRLjCj — ちり (@ab30_038) 2018年2月3日 2018年2月3日。公開初日、最寄り上映館のいちばん早い回で『羊の木』を見てきた。 予告時点で頭に入っていた情報としては、「元受刑者の男女6人がある街にやってくる」「…

ジャニオタがブログについて61の質問に答えてみた

「〇〇なあなたに100の質問」というワードに懐かしさを覚えるのはわたしだけだろうか。 本当に読む人いるのかこれ?って言いたくなるようなどうでもいいことばかりで、でも回答している本人はめちゃくちゃ真剣に答えを考えているし、全回答を終えた時には達…

自由の鐘を鳴らすとき―舞祭組『Fire&Lightning』意訳―

突然だが、アルバム『舞祭組の、わっ!』ボーナストラック*1である全編英語詞の楽曲『Fire&Lightning』を意訳したものをここにまとめようと思う。というのも、これまでは曲調だけで「カッコいいな、お洒落だな」と思うくらいの聴き方をしていたが、意訳して…

グレースーツに隠れた逞しい体躯に惚れるがいい―『舞祭組村のわっと!驚く!第1笑』―

2018年1月11日、舞祭組として初めてのコンサートツアーである『舞祭組村のわっと!驚く!第1笑』大阪公演に行ってきた。 公演の内容等はこちらのnoteにまとめたのでここでは割愛し、初めて公演を見た時点での個人的な感想を書きたいと思う。 (※セトリや衣…

「好き」ぐらいしか晒せるものがないから「好き」と言う

「好き」がめんどくさい。「好き」がつらい。 ジャニオタをやっているとそう思うことがままある。好きと思ったものを、好きでいるだけなのに。 めんどくささやつらさの原因は、他人との意見の相違であることが多い。 同じ物事を見ても、それを受けて考えるこ…

冬の俳句タイトル戦『冬麗戦』が生んだ物語性の話

年明け最初のブログは、1月4日放送『プレバト才能ランキング』のことを書きたいと思う。 波乱の展開の結末 冬の名人・特待生俳句タイトル戦である冬麗戦に、これまで春から季節ごとに行われてきたタイトル戦と同様、Kis-My-Ft2から横尾渉と千賀健永の両者が…